2008年8月21日木曜日

初めてのアルバイト募集


 今日は、Toscanaさんと、9月から始まる『サマリーシート入力のアルバイト募集』の打ち合わせをしました。

 実は、市内の大学生にターゲットを絞って、今週の月曜日から、応募を開始しています。

 このプロジェクトを院長から任されまして、どんな風にやっていこうかと、悩んでいたところに、Toscanaさんとの会食が開かれ、話題にしたら、手伝っていただける事になりました。

 アルバイトの内容は、現在、紙カルテに挟んでいるサマリーシートという患者さんの情報のサマリー的な内容を電子カルテに入力してもらうというものです。

 アルバイト募集なんてしたことがなかったので、職場の電子カルテの導入やホームページ作成、そして、コピー機の選定の時と同様、今回も、Toscanaさんにおんぶにだっこです。筆記試験と実技試験まで作ってきていただいて、感謝しても仕切れません。

 「ありがたや。ありがたや。」と思いながら、本屋で立ち読みしていたら、Toscanaさん夫婦に遭遇!変な雑誌を読んでいなくって、本当によかった。Toscanaさんからも、「引き合わせの法則ですね。」なぁんて言っていただいて、本当にそうだなぁと思いました。

 8月に入ってから、うちのレジデントを中心に、いろんな出来事が起こっており、このレジデントの当直だから、このイベントということが重なり、まさに、「引き合わせ」の不思議を感じていたところだったのです。

 また、Toscanaさんには、募集している大学の近くにある『小梅』という定食屋さんを紹介していただき、独身の僕としては、ありがたい限り。写真のような豪華さで、なんと、780円!!!学生さんには嬉しい価格ですね!

 是非、今度、同じ職場のメンバーを誘って、行ってみたいと思います。早速、Googleマップに作成したマイマップに登録しました!これで、忘れない♪

 今週は、セブンイレブンの日替わり弁当を頼んでしまったので、来週かなぁ?

2008年7月12日土曜日

『モンテッソーリ教育』

 今日は、HANDS-FDFのメーリングリストで、『モンテッソーリ教育』が紹介された。
 簡単に言うと、子供の成長の可能性を信じ、自由に学ばせる教育法だ。
 O先生が、こんなコメントをしていた。

「教育の根底にはその人の可能性と能力をしんじるということが流れていると思います。先回りして言いたくなるのをいかにぐっとこらえるか...」

 この言葉、僕の心に深く突き刺さりました。

 後輩の研修医達は、僕よりも、ずっとずっと素晴らしい能力を持っている人がたくさんいます。彼らが、その能力を発揮できるように、いかに接するか。自分で考えさせることなく、簡単な方法を教えちゃったりしたら、せっかく、その研修医が、能力を発揮できたはずの芽を摘んでしまうかもしれません。それは、研修医を尊重している事にならないし、他人を尊敬している事になりません。短期的には、よかれと思ってやった行動が、長期的に見ると、その人を侮辱してしまう事にもなりうるのです。目の前の事だけでなく、数年後、数十年後の未来も想像して、行動する事がいかに大切かを考えさせられますね。

2008年7月8日火曜日

診療グループのまとめ役

 (1)プライマリケアの専門医が診療グループのまとめ役としてチーム医療に参加する

 昨日、日本医事新報の記事で、上記の内容を紹介したのですが、まとめ役として機能するには、専門医制度以外にも、制度を整えなきゃいけないと考えました。

 例えば、心臓カテーテル検査が、その地域で、年に何件行われているのか、がわからないと、どのくらいの数の検査ができる循環器内科医が必要なのかもわからない。

 このように、その地域の疾患のデータ、病院の機能のデータがわからないと、いくら、プライマリケア専門医が声を出しても、誰も聞いてくれないと思います。

 これまで以上に、病院の情報開示が必要になってくるでしょうし、その役割を担う職種の育成なども必要になってくると思われます。

 それにかかる財源をどうするか。

 医療費にするのか、医療の質維持費と新しく作るのか。

 その費用に見合う質の保証ができるのか、できないのであれば、財源確保は難しいでしょう。

 また、情報収集に、その地域の医療機関の電子カルテの情報を統合して、利用できるようにすれば、効率化も図れるかもしれません。

 専門医制度を整えるのは、その第1歩だとは思いますが、それ以降の2歩、3歩を考えないと、記事に載っていたような医療制度の構築には、時間がかかるのではないでしょうか。