2008年2月2日土曜日

【新刊紹介】『神経内科の外来診療』(北野邦孝著)

 「1 神経内科への小径」を読み終えましたが、外来を中心に働く家庭医にとても参考になる内容でした。中でも、「患者さんの訴えは常に正しい」というのは、私も、迷ったときに、これを信じて、前に進んだ経験があったのですが、経験のある先生の言葉として、語っていただけて、これからも信じてやっていこうと思えました。

 また、1人、僕のお師匠さんが増えました。

2 件のコメント:

松井善典 さんのコメント...

第二版がでたんですね。
早速買ってみようかな。

本をお師匠さんと呼ぶの僕好きです。

またいい本あったら教えてください。

Hidenori Hatto さんのコメント...

kamekichiさん、コメントありがとうございました!

第2版が出たんですよぉ!
さすが、kamekichiさん!第1版からご存じだったのですね!僕は、恥ずかしながら、第2版から知りました。

あと、僕が「お師匠さん」と呼んだのは、この本の著者の北野先生です。

日々、色んなお師匠さんから、学びたいと思っているのですが、色んなお師匠さんに直接会って教えを請うわけにはいかないので、本を読みながら、お師匠さんと”クロストーク”をしているのを想像していますよ!

ブログを読むときなんかもそうですね!だから、面識のある方のブログを読むのは楽しんだろうなぁって思います。

というわけで、直接、お会いしたことのある先生の本だと、この想像読書の時間はとても楽しい時間になります。